学校では教えてくれない学校の話

学校では教えてくれない学校の話を紹介します。

修学旅行おもしろエピソード!(東京・小田原城編)

 小学生の一番の思い出は、修学旅行です。50年以上もたった私も今でも覚えています。夜中の枕投げや夢遊病者のようになり廊下で倒れていた子、お風呂に飛び込んでやけどをした子、今でも昨日のように覚えています。昭和の時代の出来事を含めて子供たちの面白エピソードを紹介します。

修学旅行(首都高速のトンネルの中で)昭和の話
児童1 おもむろに窓を開け外に向かって「〇〇のばかやろう」と大きな声で怒鳴った。(いつもトンネルで怒鳴っていると思います。)

児童2 言われた子は、それを見てもっと大きな声で「〇〇のばかやろう。」と怒鳴り返した。その後、思い切り排気ガスを吸ってしまった。前の人の頭の上から思い切り吐いてしまった。

前の席の児童 「おまえこそばかやろうだよ。」
トンネルの中は大きな声を出すと、反射して音が響きますよね。だから大きな声を出したくなりますね。でも場所が悪かった。
教訓 車が通っているトンネルは排気ガスが一杯!大声を出すのはやめましょう。

浅草寺(せんそうじ)
浅草に修学旅行に行ったとき、外人さんが浅草寺を見て、
外人さん 「せんそうじこわいですね。」
児童   「何で。こわいの。」
外人さん 「だって、せんそうしたくありません。」
日本語は難しいですね。
仲見世近くのメロンパンが美味しいです。

小田原城にて 箱に向かって話している子?
児童 「私の名前は〇〇です。〇〇小学校の6年生です。」
何やら箱に話しかけています。
先生 「〇〇ちゃん、大きな声を出してどうしたの。」
児童 「だって、この白い箱に『あなたの声を聞かせて下さい』と書いてあったんだもの。だから話していたの。」
箱の隣には、アンケート用紙が置いてありました。


修学旅行や林間学校・遠足で使える話です。
 修学旅行の前に始めの会がありますが、みんな心うきうきで聞いていません。
そんな時、いつもこの話しすると後で思い出せます。
 修学旅行での「おみやげ」です。
 お
 「おもいでに残る修学旅行にしよう。」
 やはり一番は、小学校の思い出作りでしょう。
 み
 「みんなで協力しよう。」
 何事も強力ですね。食事の準備。ふとん敷きや部屋の片づけ。
 
 
 「やくそくをまもろう。」
 旅館の約束・遊歩道の約束・班の約束など。

 

   
 「げんきに帰ってこよう。」
 一番は、元気に思い出をたくさん持って帰ってくることですね。
 家に帰ったらお家の人に「おみやげ話」をしてください。
 こんな話を始めと終わりすると「いつも覚えてもらえるし振り返りもしやすい。」ですね。
 
 先日、同窓会がありました。やはり一番盛り上がったのは、修学旅行の夜の思い出話でした。一つの部屋に集まって「怖い話」をしたことや懐中電灯を持って「肝試し」をしたこと、「大好きな女の子の名前を告白」したり、夜中に「枕投げ」をして、「廊下で怒られた」ことなど話は尽きませんでした。
 
 今日も「学校では教えてくれない学校の話ブログ」を訪問ありがとうございました。